■希望をともす「21」の光/厚生病院附属看護学院戴帽式
厚生病院附属看護学院(黒石市)で26日、戴帽式が行われた。准看護学科21人があこがれのナースキャップを受け、看護の道に進む決意を新たにした。4月に入学した第44回生が対象。これまで学んできた基礎看護学をもとに、本格的な臨地実習に入る。
会場の照明が落とされ、「アヴェ・マリア」のメロディーが静かに流れる厳かな雰囲気のなかで行われた。名前を呼ばれたひとりひとりがナースキャップを受け、ナイチンゲール像の炎を誓いのキャンドルに点火。「21」のあかりが壇上にそろい、ナイチンゲール誓詞を唱和した。先輩看護師から花束の贈呈もあり、節目の儀式の感激にひたっていた。
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